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降りて、見て、歩いて、調べた、京浜東北・根岸線47駅 権利元:イカロス出版 |
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だ… 祝110周年! その各駅には何がある? 2024(令和6)年12月20日は、京浜東北線の開業から110年の節目だ。 その歴史を刻んできた京浜東北線とは、いったいどのような路線なのだろうか。沿線には、どのような町があるのだろうか。 首都圏に暮らしていて、京浜東北線に一度も乗ったことがないという人は少ないだろう。そのとき、京浜東北線がどんな路線なのかをどれだけ意識するものか。深いことを考えず、ただの通勤電車だと思って乗って、数分後には目的の駅に着いて降りてゆく。 そんな京浜東北線だが、もう少し経緯を払われてもいいのではないかと思う。何しろ、110年にわたって首都圏の通勤輸送を支えてきたのだ。郊外に暮らして都心の職場に電車で通う。そうした生活スタイルを定着させたのは、大正から昭和初期にかけて生まれた郊外の私鉄路線だというのが定説だ。けれど、もっとさかのぼれば、気軽に乗れてスピードも速い電車運転で郊外と都心を結んだ京浜東北線が、その第一歩なのではないか。 混雑がヒドイとか、すぐにダイヤが乱れるとか、いろいろ文句をつけたくなる向きもあろう。けれど、京浜東北線が支えてきたのは東京をはじめとする首都圏そのものだ。110年の歴史の中で、いくつもの町を生み出し、発展させた。そんな京浜東北線と根岸線の旅を、はじめよう。 |
降りて、見て、歩いて、調べた 新幹線103駅 権利元:イカロス出版 |
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だ… 1964年の東海道新幹線開業以来、新幹線は我が国の鉄道の代名詞ともいえる存在だ。その高速性や大量輸送のシステムは日本各地の経済その他に大きなインパクトをもたらした。玄関口である「新幹線駅」はたびたび政治の道具にされるなど、数々のドラマに彩られてきた。本書は北陸新幹線・金沢~敦賀開業を契機として、それまでに開業したすべての新幹線駅を下車。現況や周辺の風景などのほか、その歴史なども緻密な調査のうえ紹介する。 |
開業50周年! 武蔵野線をゆく 権利元:イカロス出版 |
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だ… 首都圏の鉄道路線というと、山手線や中央線という中核路線のほかには郊外に延びる私鉄路線などが目に留まります。 ただ、そうした中で異彩を放つ武蔵野線は、首都圏で暮らしているならば誰もが一度は気にしたことがある路線でしょう。 しかし、全区間乗ったことがある人はほとんどおらず、他のところはどんなところだろうと気にしている人も少なくないはずです。 また、同時に貨物路線としていまも多くの貨物駅を抱え、他路線への連絡線が各所に設けられていて甲種輸送が行われているなど、鉄道ファンにとっても注目すべき点の多い路線であることは論を俟ちません。 武蔵野線全体はもとより、各駅についても実際に乗車・訪問することによる詳細な現状ルポを交えつつ、武蔵野線の効果的な利用方法をも提示することで、首都圏の鉄道ファン、鉄道ユーザーの琴線をくすぐることは間違いないでしょう。 |
鉄道の歴史を変えた街45 権利元:イカロス出版 |
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だ… 1872年10月14日に新橋~横浜間が開業して以来、2022年で150年を迎える日本の鉄道。長い歴史の間には、エポックメイキングな出来事が数々あった。その舞台となった町はどのように歩み、そして現在はどうなっているのか。本書はそんな「鉄道の歴史を変えた街」45か所を一つひとつ訪れ、その出来事や町の歴史、知られざるエピソードなどをつまびらかにする。 |
ナゾの“境界駅”探訪 権利元:イカロス出版 |
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だ… 境界というものは、人の都合で決めたものに過ぎない。よしんば鉄道の境界駅などとなると、それはもう人の都合どころか鉄道会社の都合で決まってしまう。 とはいえ、そこに至るまでの人の営み、その町の果たしてきた役割、列車の運転系統、そうしたあらゆるものが積み重なって、ある種の必然として境界が生まれたはずだ。だから、境界駅の町を歩くと、そこが境界である必然性みたいなものが見つかるのではないか。 本書は、単純な鉄道会社間の境界から、電化・非電化、運転系統の境界、また都道府県境の駅などを紹介。多種多様な境界駅の旅から、その町が“鉄道のさかいめ”である意味が見えてくる!? |